楽園なんてどこにもない
一人暮らしをはじめました。
再び。
すごく寂しいとか、そんなことを感じるかと思ったけれど
意外にも思わなくて
生活できないのではないか、と思ったけれど
意外にもそうではなくて
自炊とかお弁当作ったり、家事とか掃除とかちゃんとやってます。
自分の中で止まったと思っていた時間は
自分が気づかないうちに動いていて
私の足は前へ歩みを進めていたのでした。
それはきっと喜ばしいことなのだろうけれど
もう、後戻りは二度としてはいけないのだと、戒めにもなっています。
昔にはもう戻りたくない
薬漬けに、酒浸り
薬物乱用をして、睡眠を貪る日々。
朝か、夜かわからない。
そんな自堕落な生活や、荒んだ心には戻れないのです。
今も薬とともに生きているけれど、ずっとこのまま仲良くいきたい。
生ぬるい愛なんて要らないから
独りで強く自分の足で立って生きていかなければ。
誰かに頼るなんてもうしたくない。
そう心に決めてがんばるしかない。